広報誌『四季彩』2023年 冬号
公開日時:2023.02.15
カテゴリー:広報誌
基本理念
私たちは「至誠天に通ず」の精神に徹し、医療に携わる私達と患者の皆様、
相互の愛情と信頼に基づく医療・看護・介護を実施し地域医療の向上を目指します。
基本方針
安心で安全な医療サービスを提供します
患者様のご要望に可能な限り添えるよう努力します
質の高い医療を提供できるよう、職員一同研修研鑽し、日々最大限の精進をします
医療関係機関と連携し、一貫した医療の提供に努めます
年始のご挨拶2023
2023年。新しい年が始まりましたが、皆様におかれましては 気持ちも新たにお過ごしのことと存じます。今年も国際情勢・経済・異常気象等々気の抜けないことが多い年のようです。特に新型コロナウイルスは、社会の制限も緩和されてきてますが、感染力は強く、高齢者など重症化の危険性がある方には依然として脅威は続くと思われます。今後も感染対策のためにご不自由をおかけいたしますが、患者様・利用者様の体調管理が最優先ですので、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
今年1 月から、当院では、ご自分で通院が困難な方に、訪問診療を開始いたしました。お住まいで快適に安心してお過ごしいただ けるように、担当者一同取り組んで参りますので、何卒よろしくお願いいたします。お問い合わせなどございましたら当院までお尋ね下さい。
皆様が、今年1 年穏やかにお過ごし頂けるように、職員一同、仕事に真摯に取り組み、笑顔のある環境を目指す所存でございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和5 年 1 月 今野病院院長 税田直樹
コロナ・インフルエンザの同時流行について
テレビ等 でご存知の方も多いかと思われますが、この冬は 新型コロナウイルス感染症 のみならず、インフルエンザ も 流行しております。令和5 年 1 月 1 日 から の 一週間 の インフルエンザ の 患者数 は以下の通りです
全国平均より、かなり多くのインフルエンザ感染者が出ている事が分かります。
次に同じく令和5 年1 月1 日からの一週間、新型コロナウイルス感染症の患者数です。
仕事始め頃から急激に感染者が増えている事が分かります。
このように、今年は新型コロナとインフルエンザが同時に流行してしまっている事が分かります。
新型コロナ、インフルエンザともに、初期症状は非常に似通っており(高熱、咳等)、発熱外来では、両方の患者様が来られるため、混雑し、受診しづらくなる状況が発生する事も考えられます。
福岡県のホームページでは、受診を相談できる場所や、発熱した場合の対応の流れ、発熱外来を行っている医療機関の検索サイトや、無料のコロナ検査キットの申し込み等が行えます。
是非一度、ご家族で確認して、事前の備えをお願いいたします。
受診・相談センター( 南筑後地域) もご利用下さい。0944-68-5224
クリスマス会&おせち紹介
令和4年12 月に 、 緩和ケア病棟にて行ったクリスマス会の様子と、元旦に 入院中の 皆様へお召し上がり頂いた当院 の栄養士・調理員力作の おせち をご紹介させて頂きます。